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サイバー遊民

日々遊んで暮らしたい。

女社会の中で男1人が生きるのはたいへん

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こんにちは、コボル界のプリンスことAlfです。

僕の会社ではお昼休憩が1時間ある。

 

15歳以上離れたおじさん達はみな外食に行くため、社内の食堂スペースで男は僕1人、普通ならボッチメシといきたい状況であるが、女性社員たちと昼食を一緒に食べるという日々が続いている。

 

こう言うと、「なんだ、リア充の自慢かよ。うぇーいwwちょりーっすwwwとかいって下心で近づいてるだろ」というイメージを持たれるかもしれない。
しかし僕は元々男子校の出身であり、男兄弟しかいない弱肉強食の中で育ってきた。

普段から女の子グループに交じって和気あいあいとできるような"軟派"な男子に育ってきてないことはわかっていただきたい。

 

上記でも述べた通り、他に若い同僚が近くにいないのだ。

さすがにボッチメシはこたえるので、人恋しさからか同世代と話す機会を求めていたところ、旗から見るとハーレムに見える構図が出来上がってしまった。
いや、もしかすると齢27を目前にして”学園ラブコメ”の主人公の才能が覚醒しつつあるのかもしれない。

 

特に若い男がいないこの会社では可愛がられる為、その居心地の良さから通い始めたんだ。

グループは僕を入れて5~6人程度。年齢は年下~アラサーと比較的若いメンバーで構成されている。

女性グループの中で男一人が交じるという構図は漫画のような展開はなく現実はかなり気を使う。

 

そんな女性達とうまくやっていくにはちょっとしたコツがある。

基本的に相手の会話を妨げるようなことはNGであり、議論をしようものなら何故この人はこんなにも攻撃的なんだろうと捉えられるため、特になんでも肯定し話をさせて気持ちよくしてあげるのが寛容だ。

それこそがお互いWINWINでありそれを理解するまでに相当な苦労を要した。

 

女性達の中で協調性を保ちつつそしてただ場つなぎだけの会話などのヒントを得たらそれに関するネタを披露し同調する。

または他の会話へと誘導してあげる。そういった気使いは紳士の嗜みである

 

女性達の中では”好感度”というものがとても重要である。

自ら”弁当男子”を名乗り、お弁当を毎日作ったり、ネイルや髪の毛少しの変化にも気づいてあげ、たまに差し入れもすることも欠かせない要素だ。

 

もちろん、そううまい事いく日ばかりじゃない。

最初のうちは失言を繰り返し、いわゆるブラックジョークみたいなものは僕の好感度を幾度か地の底にまで下げた。

「なんであんなこと言ったんだろう」とうまくきり返せなかったことを猛省することも日常茶飯事だ。

 

そんな時は、「女子社員達も若い男と楽しく会話することが仕事のモチベーションになるだろう」と慈善事業のように思いこむことで僕のメンタルは折れることなく鍛えられていった。
次の日には特に気にした様子もなく寛容に接してくれるのはせめてもの心の救いである。
こうした日々を繰り返し培っていったスキルは着実に磨かれ女性のみだった食堂スペースに少しづつ馴染んでいったのだったが、時に究極の選択を強いられるいわば”試練”のような状況になることもあるのである

 

そう、今日もまた神は僕に試練を与えたようだ

 

 

丁度僕と同じ歳の人妻といつもの何気ない会話。

僕は盛り上げつつ話を合わせているとその会話の折に椅子と布がこすれたような音が鳴り響いた。

 

間違いなく会話中の子から発せられた魔法のラッパは両サイドにいる女性達も気づいている様子だった

1対1での会話の最中の出来事、

 

一瞬考えている間に沈黙してしまった周りの女子達

「なんで周囲の人達急に黙るんだよ・・・・ハッ!これは僕がどういう反応するのかを伺っている・・!!」この沈黙は僕にそう語りかけていた

 

まずいぞ、ジョジョ!僕はいまスタンド攻撃を受けている!くらいの衝撃と動揺が走った。

 

まずいどうしよう、考えるんじゃない感じるんだ!

 

 

思考をめぐらせているうちに僕の頭の中は真っ白になり、沈黙の後あきらかに動揺を隠せない様子で別の話題を切り出した。

 

これでは私気づいてますよと言ってるようなものじゃあないか!

 

「やっちまった!」と心の中で叫ぶ

 

思えばこういった下の話題は家族くらいしか直接突っ込んだことがなく、過去の彼女、"硬派"な男友達でさえその魔法のラッパに対して突っ込むことはしてこなかった。

 

4人の審査員のうち1人でも傷つけてしまえばそれがのちにボディブローのように自分を苦しめその評価はまるで伝染病かのごとく移りわたり再起不能になってしまうのを僕は知っている!
彼女の立場に立って考えてみようも二人だけのシチュエーションとは訳が違う

男1女4という状況での放屁はあまりにも想定外だ。

 

 

そう、僕の辞書に答えはなかった

 

 

こういうときの正解とはその人のキャラ(人柄)によって変わるのだろう、僕は自称社内のプリンス的皆のアイドルポジションだと自負しているがとっさに考えた四つのうち

 

A「今、○○○した?w」と笑顔で茶化す

B「ごめん、今の僕です」と謝る

C「昨日お芋食べすぎちゃってさー」とさりげなくごまかす

D他の社員もいる手前、話題を変える ←yes!yes!yes!

 

脳内でDを選択した

 

協調性という意味ではよかったのかもしれない、どう切り返すのが正解だったのだろう?

 

 

しかし午後から屁の事を考えすぎて仕事がまるで手につかない

 

 

明日会社で顔を合わすのが少し気まずい

 

ああ、神よこの罪深き迷える子ヘツジを救ってください。

 

僕はこの出来事をここに懺悔する。