このところポケモンGOの記事を連発して書いています。
「あー夢中になってやり込んでるんだなー」と思われるかもしれませんが、書けば書くほどブログでのPV数が伸びるからという邪念の方が大きいからかもしれません。
これまで、ニッチなワードでSEO上位を取りにいくというブログ方針で、「印刷業界」とか「風船恐怖症」とか「漫画 ゾンビ」とかいうワードで少しずつアクセス数を増やしてきました。
ニッチなワードって一回SEOで一位を取ってしまうと、もう何年も順位が動くことはありませんし「印刷業界」っていうワードだとその近辺のワードも含めて300アクセスくらい毎日必ずあるんですよね。
こういうワードを積み上げていくのが安定だなーとか思っていたんですけど、トレンドを意識してアクセス数を狙いに行くのも大切なのかもしれないと思うようになり、今回のポケモン記事を書きまくっているという次第なのです。
ポケモンGO記事でアクセス爆発
三日前のポケモンリリースの日に記事を書きました。
すると、アクセスは普段1300~1500をうろうろしている僕のブログは一日10000PVというそこそこ大きなブロガー並みのアクセスになりました。
ただ、こういう場合って、何日かアクセスが爆発しているけれど、すぐに元のアクセス数に戻ってしまいます。
ですから、トレンドが続いているうちはどんどん新しく記事を書いてアクセス数を守りに行かなくてはいけません。
少しずつトレンドが収まっていったあと、どれだけ最初の状態と比べてPVが底上げされたのかを最終的に集計したいなと思っています。
今回はその第一段階目の記事ですかね。
SEOをある程度意識すると拡散しなくてもアクセスが来る
今まで僕がトレンドを追わなかったのって「拡散」っていうのが一番の原因だったんですよね。
つまりは、「twitter」とか「はてな」みたいなのに友達がいたり、ブロガー仲間がいたりして「はてブ」が集まって人気記事になり、twitterなどで拡散。皆に見てもらえる環境を自分で作れる人しかトレンドは追っちゃいけないんだと。
SEOなんていつインデックスされるかわかったもんじゃない。
でも違った。
だって、僕はtwitterをやってみたは良いものの、友達はいないし、ほとんどつぶやいていなくて、はてブも付けてくれる人がいないから新着にものらない、twitterで検索しても僕の記事なんて全く出てこないのに、投稿してすぐにアクセスは駆け上がるように伸びていきました。
その時書いた記事はポケモンGOの簡単な感想と「歩かなくても歩数稼げるじゃん!」というちょっとした裏技というほどではありませんが、マメ知識的な記事です。
タイトルを見てもわかるとおり、「ポケモンGO 歩数」とか「距離」いうワードを取りにいきたかったのですが、流石にこれはライバル強いだろと思って「ポケモンGO 歩かない」というニッチなワードに逃げてしまいました。
これがニッチワードブロガーの悪い癖です。
それに気が付いてやっぱり「歩数」というワードでも取りにいこうと書いた記事がこれです。
結果はというと狙い通り。
どっちも上位表記きましたね。
「放置」とか「歩数」とか絡めてうまくあげました。
次に狙ったのは「地方格差」というワード。
これは「はてな」でもおなじみのヒトデ先輩に負けました。僕は3位。
やっぱり人気ブロガーは強いぜ。
でも、上の画像をみてもらってもわかるとおり、書いて一時間ほどでGoogleにインデックスされて上位表示できてるんですよね。
まあなんだかんだで10ヶ月ほどブログは運営しているので、ド新規のドメインとかじゃ無理でしょうけど。半年くらいやっているブログであれば、すぐにトレンドのワードであげることは可能でしょう。
アクセス数の推移
とりあえず、ここ三日のアクセス数の推移は以下の通りです。
通常稼動 1200~1500PV/day
22日 10000PV
23日 15000PV
24日 15000PV
(*カウンターによって誤差もあるので大雑把に書いてます。)
収益の推移
このあたりは規約違反になるところもあるので、ちょっとボカして書きます。
色々含めて大体このブログだけだと月6000円くらいです。
一日だと平均200円程度ですかね。
ところが、ここ三日間の収益は3300円です。
一日あたり1100円と5倍以上になりました。
今後計測していきたいこと
トレンドワードであげたワードは落っこちるのも早いです。
それだけたくさんの人が興味を持って新しい記事を書いていますからね。良い記事が出てくれば当然上位にあがってきますし、専門サイトが今後コンテンツを積み上げていくと必ず食われます。
先ほども少し書きましたが、今後このポケモンブームの間に記事を量産してアクセスをどの期間維持できるのか。
また、トレンドが去った後に1200~1500というPV数、また一日200円という収益からからどれだけ底上げできたのかを計測したいと思います。
とりあえず、今回はSEO対策をしてワードを狙って書いていくと別に拡散してもらえるようなコミュニティやらコミュニケーション能力がなくても十分トレンドには乗れるということですね。