台湾旅行記2日目です。前回の旅行記はこちら。
台湾の朝
早朝走ってきました。
この記事にも書いのですが、旅行にきたら朝はランニングをするようにしています。気持ちいいのでオススメです。
花博公園まで走ってやってきました。
老人が健康のために腕を大げさにふって歩いているのを多くみかけました。どこの国も老人は早起きですね。
あと、朝から市をやっているところが多く、ところどころから良い匂いがしてきます。
あ、走る際は汗で湿らないよう100元とホテルの地図をピニールとかに包んでポケットにねじこんでおくといいでしょう。迷ったらタクシーで帰れますし、朝市によってちょっと食べて変えるのも素敵です。
淡水
朝走りつかれてもう一度寝てしまったので、お昼前にホテルを出ました。
向かったのは淡水という美しい水辺の街。
台湾のベニスとも言われているそうです。
水辺をゆっくりと見渡せるお洒落なカフェもあります。
のんびりお散歩すると心が癒されます。
漁人碼頭
淡水から2~3キロほど先にあるレジャー漁港です。
「途中でタクシーでも拾うかー」と歩き始めると全くつかまらなくて結局30分ほど歩く事になりました。素直に駅でタクシーを拾えばよかった。
大橋を渡ったりして一通りまわりました。
大橋からの景色は良かったです。
普通の観光スポットって感じで楽しめますがこれといって何か物珍しいものがあるわけではありませんでした。
クルージングで淡水駅にまで戻れるようでしたが、時間が合わずバスで戻りました。
新北投
旅行にきたらやっぱり温泉でしょ!
というのは日本人的な考え方ですが、台湾にも有名な温泉地がいくつかあります。その一つが新北投にある北投温泉です。
この公衆浴場の写真をみて「綺麗! 雰囲気すてき!」と水着をわざわざ日本から持ってきて向かってみましたが、込み合っている時間帯なのか、めちゃくちゃ人がいて長蛇の列状態でした。
実際はこれくらい人がいますし、臭そうな西洋人のおじさんがたくさん並んでいたので、「あ……これ浸かったら体中ブツブツでるやつだわ」と思って断念しました。
たしかに40元とかとても安いですけどね。僕にはちょっと駄目なやつでした。
近くに温泉旅館みたいなところがいくつかありますが結構高いです。
最初に加賀屋というところに入って1200元だったので慌てて出ました。
40元の風呂に入りに来て、代替案で1200元を提示されたときのこの段差w
次に向かった水美温泉会館というところは540元でしたのでそこに決めました。
ここは、水着なしで全裸で入るタイプの温泉でした。
タオルも全て用意してもらえます。
人も2人しかおらず、静かに入浴できました。あとミストサウナが最高でした。
ちなみに加賀屋の風呂はこんな感じみたいです。
こっちの方が本格温泉っぽいですね。
源泉が湧き出す地熱谷です。
登別の地獄谷とか箱根の大涌谷とか温泉地にはよくあるやつです。
THE TOP
台北の夜景を一望できるTHE TOPというレストランで夕食をとりました。
MRT「芝山」駅からタクシーで約20分間山を登り続けた先にあります。
あと、夜景ってどうやって綺麗に写真にとればいいんだろう。
いつも結局フォトショのトーンカーブいじってます。
もうちょっと光をたてたいです。今回はかなり黒をしめましたが、黒はあまりシメないほうがよさそうですね。
綺麗だけど、なんだこのうぇーいとかリア充溢れる空間は。
いやいや、せっかく台湾まで来てそんなことを気にしている場合じゃない!
今宵くらいは、僕だってリア充感を演出したって良いじゃない。いつも散々卑屈な恨み言を呪詛のように口から垂れ流してるんだらさ。
というわけで、夜景に乾杯。
帰りはお店の人にタクシーを読んでもらうと楽に帰れます。
ただ、どういうシステムなのか個人タクシーがきたため、料金交渉が発生しました。
やつらメーターをつけていないんですね。
行きは400元くらいで来たので、「800元でどう?」とふっかけられたときには驚きましたが交渉の甲斐もあって500元で手を打ちました。
ただ、かなり運転が荒かったです。
というわけで、二日目もホテルに戻って筋トレをして眠りました。